デパケン経過飲んで変わったこと
どうも。
一昨日から心療内科でデパケンという精神安定剤を飲み始めたのでその話をしたいと思います。
デパケンは50mgから開始。通常は体重に合わせて数百ミリのデパケンを朝昼晩と分けて飲むらしいのですが、私は夜寝る前のみ処方しています。
薬が効きやすいのか飲んでみると、数十秒でお腹に鈍い痛みがきました。便秘とかそんな痛みではなく多分肝臓に負担がから感じです。聞くところによるとデパケンは肝臓に負担をかけやすいらしいんですよね。
加味逍遙散*1と一緒に服用していますが、飲んだ5分後には眠気が襲ってきました。私はルーティンをしなければ落ち着かないのでいつもとあんまり変わらない時間まで起きていましたが。
▼どんな薬なのか?
バルプロ酸ナトリウムが主成分の薬でもともとてんかんに使われていた薬なんだそうで、躁鬱やアスペルガーに用いられる薬なんだそうです。
まあ要するに抗うつ剤というわけです。(簡単に説明すると)
▼飲んで見た感想
いい意味でも悪い意味でも気持ちが落ち着く
私の取り柄であったハツラツ感というものがなくなりました。副作用で効いているだけかもしれませんが、なかなかテンションが上がらないです。(とはいい鬱っぽさはない) 明るいが取り柄だったのですが、前に比べると多動や明るさは減ったかなあ?と思います。常に冷静で喜怒哀楽がなくあまり笑わなくなりましたね。とはいっても表情筋を使わないのはヤバイなあ、、、と思っています。
睡眠が深くなった
中途覚醒というものがなくなりましたし、仕事の時はわざとトイレに夜中に起きるんですが、その後の疲れというものが半減されたような気がします。寝る時間は今までとあまり変わらないのですが、睡眠の充実感があがったのですごく助かっています。
仕事の時余計なことを考えなくなった
空想が激しかった私なのですが、なぜか仕事の時余計なことをあまり考えなくなりました。
今はこれ、、、と集中できるようになり、仕事を辞めたいという嫌悪感も陥らなくなりました。モチベーションって案外大事だったりするので結構助かっています。仕事に集中できる(ASDの過集中がずっと続くような感じ)のはありがたいですね。
疲れにくくなった
気持ちのモチベーションが少し上がった分、疲れづらくなったのは感じています。残り1時間の時の気持ちのだるみ?というものがなくなったような気がします。常に全力で仕事に挑んでいる感じが自分的に嬉しいです。ただ仕事が終わったあとの喪失感は半端じゃないですがね。
ずっと頭痛が続いている
今、天気が悪いからかもしれませんが頭痛がひどいんですよね。薬を飲んでからずっと何をするにもセーブされているというか、誰かにブロックされている感じなんです。定型の人は物事を考える時ってこんな感じなのかな?って少し思いました。定型になったことがないので少しわかりませんが。
ということで、お薬の経過の話でした!!!!!
今日は少し短めです。